第二五八稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2017年下半期まとめ) - スポンサー広告これはバイク(パイプ)ではない。
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第二五八稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2017年下半期まとめ)

今は過ぎたる2017年の下半期分の記録です。

第二二一稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2016年上半期まとめ)
第二四〇稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2016年下半期まとめ)
第二五五稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2017年上半期まとめ)

パイプスモーキングをはじめて丁度二年が経ったようです。
生来物好きの私は、小さい癖に煙を吐く、小煙突としてのパイプ自体の魅力に打ちのめされ
蒐集を始めるも、10本ほどでピタリとやめ
(購入したのが12、そのうち売却したのが3、贈り物にしたのが1)
都合8本のままほぼ一年を過ごしました。

自制心が強いと自ら盛大に褒めてやりたいところですが、単に懐中がうら寂しいと言っても良い。
同じ理由でパイプ葉も新規に買えなくなる位の状況になり
かつて購入したまま放置していたものを箪笥の奥からごそごそ出してきて手をつけはじめたりする始末。
なかなか一種、かつての私小説かと揶揄しても良いような感じもありましたが
古くなった安煙草からは、なぜか松茸のお吸い物(それもインスタントの)の香りがするなど
不思議な体験もすることになりました。

それでも昨秋に一時帰国の際、こちらでは買えない銘柄を
パウチでまとめて5、6袋入手してきたので現在ではそれをひたすら消費している。
ずぼらなので、同じパイプで三日ばかりは吸いっぱなし。
「お洒落でリッチ」なイメージとは対極を地で行く、塹壕戦を戦うが如きパイプスモーキングスタイルのできあがりです。

不満はありません。
たまに、身丈に合う程度の「高級な」缶入りを開けて
ああやはり旨いな、と思えるのがまた良い。
タバコの味とは多分に幻想なので、別に高級でなくとも、珍しいとか、入手が困難であるとか
あるいは単に格好いいとか、ストーリーがあるとか、個人的な思い入れがあるとか
特別であればそれは実はなんでも良く
我々は自由自在に愉しめるのが素晴らしいところです。

仮に将来、ディストピア的世界になり何もかもが規制されたりするようなことになったとしても
地下に潜れば手に入らないでもない、過去の配給品
わずかに2グレードしかない中の良い方のカポラルを、
人は隠れて圧縮したり酒に漬けたりして熟成し、ああやはり旨いなと思う。

こんな悦び、無批判に体制にしたがうだけの人間にはわかるまい。

【文月】
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SG、ベストブラウンフレイク:

定番。
SG、スクワドロン・リーダー:
久し振りにラタキアものをと。
SG、スコッチカット・ミックスチャー:
2009年のシカゴショー用の限定版らしく、普通はもうあまり売ってないかも知れません。
大まかに言うと、軽いラタキアとキャベンディッシュ。
吸いやすかったように記憶してる。

【葉月】
購入ナシ。

【長月】
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SG、ウェストモーランド・ミックスチャー:
Jinsenさんのレビューにて、フルーツケーキのような、とあって気になっていた品。
四つあるケンダル市長コレクションのひとつだったと思う。
(他の三つは、セントジェームズ、チョコレート、サムズフレイク)
残念ながらあまり印象に残っていない。氏の仰ってるのもまさにそういう事なのかも知れない。
SG、ベストブラウンフレイク:
定番。ヘイタイプと良く言われるが、この「青臭さ」が一種の清涼味をもたらして飽きないのかも。
Dunhill、ネイヴィー・ロールズ:
ダンヒルの高級コインカット。大目玉。美味しかったように記憶。
価格の割に、他のダンヒルと比較してなぜか紙包みが荒く、海軍だから?と思わなくもなかったけれど
たぶん違うだろう。単に製造元が違うのかも知れない。
ERINMORE、エリンモア:
パウチにしては価格が高めで(SGの缶と同程度)なかなか買う機会がなかった。
パイナップルのトレードマークがちょっとかわいい。
そう思って吸うと、パイナップルの感じがしなくもない。
できれば缶入りのフレイクで再度試してみたい一品。
Dunhill、フレイク:
これも定番。ダンヒルのパイプで吸うと贅沢な感じがして贅沢な感じが楽しめる。そういう品。

【神無月】
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アンフォラ、フルアロマ:
このあたりから金欠にてパウチばかり。アンフォラは最初よくわからず、実は今でもよくわからない気のする一品。
着香でもなければピュアなバージニアでもない。なんなんだこれは。
ブリッグ、ハニーメロン:
同上の理由にて、かつて吸い切らなかったパウチを引き出しの底から出してきたやつ。
別に不味くはない、普通の着香タイプ。カットが細かくよく燃える。
サン・クロード:
同上。フランスは元国営SEITA*の「高級」な方のタバコ。ベーシックな方は通称「グリ(灰色)」。
まさにタバコという味の濃いタバコ、甘みもしっかりあるのだが濃い。
かつ、長い間放置していたせいかわからないのだけど、みょうな発酵臭のようなものがある。
なにか覚えのある匂いなのだが…
しばらく考えて合点がいく、インスタントの松茸のお吸い物だ。なんなんだこれは。

*Société nationale d'exploitation industrielle des tabacs et des allumettes
タバコおよびマッチ国営産業開発企業、現在はインペリアルタバコに買収され民営化している。


【霜月】
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ラドフォーズ、オールド・スコッチ:
これも開封後放置していた。悪くない。酒が飲めない割に、どうも酒の名前を冠してるのは意外といいような気がしてる。
シャルドネのナパ・バレー然り。料理にお酒入れて美味になるのと同じようなことだろうか、と勝手に解釈する。
フロッグモートン:
一年越しに開封。スクワドロン・リーダーだった。
カエルの方がかわいく、リーダーの方がかっこいい、私にとってはそれ位の違い。
同類愛の対象としては断然モートン君なのだが、近場でカエルところがない。
だたそれ以上に、私はラタキアはそれほど好みではないようだ。
アムステルダマー:
これは新規購入。最初に買ったのは決して吸い切ったのでなく、あげてしまったのではなかったか。
安タバコと思っていたが、値上がりしていてショックを受ける。不味くはないがタバコ臭い。
ハーフアンドハーフ:
以下、日本で買って持ち帰ったもの。甘口ならアンフォラ、辛口ならハーフと昔から言われていると時折聞くもの。
個人的にはよくわからないバーレーを味わってみたかった。未開封。
アークロイヤル、フルアロマ:
ウルグアイのタバコ。あえて偏見を持ってみると洗練されてない感じがするが、
濃くて美味しいとも言える。ルームノートは強い。あとマツタケ感がする時もある。
マクバレン、バージニア№1:
バージニアの基本銘柄の一として気になっていた。実際そうかも。
ヘイタイプと思うが、BBFやダンヒル・フレイクよりずっと軽快な感じがする。薄味だが美味。
マクバレン、バニラクリーム:
(家人に言わせると)ルームノート№1。かなり大袈裟に好みだと主張していたので
「他のは臭いけど、これはまし」と言う事だと理解してる。従って濫用には注意が必要。
シルクロード:
かつて、30年程も前、シガレットで吸っていた。懐かしや。
シガレットではチョコレートの香りがしっかりあったように記憶しているけれど、これはそうでもない。
バニラクリームがなくなってきたので、夜はもっぱらこちらを吸う。
大雑把に言うと似ているが、味も香りももう少し苦い。
オーリック、ゴールデンスライスト:
基本バージニアの一。とは言え、いわゆるVaPerだと思う。青味は少なく、ペリ味がある。

【師走】
購入ナシ。
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しばらく吸っていなかったパウチものをひたすらに消費している今日この頃ですが、
悪くないな、と思っています。
最寄りのタバでマクバレンが売ってないのが残念です。
そうでなければ、バージニア№1とバニラクリームだけで回せそうな勢い。
(一人の時はバージニアで、家人のいる夜はバニラクリーム)

そろそろ持ち帰ってきたのがなくなりそうなので、ハーフアンドハーフに着手してみます。
その後は、何を買うのか少し悩む。
高くて缶に入っていてフレイクだと美味に感じるという属性を持っているので
缶を買いまくれれば良いのですが、この冬ちょっと懐が寒い。

パイプ自体は相変わらずEbayなど時々見てて、クリスマスの時などは(プレゼント用に)一件入札もしてみたけれど
予算を超えたので落とせなかった。
一目惚れをしたら買う!と言い続けて一年、どうなることやら。
見ているだけで、自分の好みも変わっていくのが興味深いです。

今は木目の綺麗な銀巻きのベントが欲しい。小振りでカーブのきれいなやつ。
銀巻きに刻印が入っていて、なにやら古そうなのがいい。
リンゴやトマト、果ては花のつぼみ型などでもしてれば女性受けも良いだろう。

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それを上着のポケットに放り込んで、古い内装の方のシャノアールで吸う。
そんな新年の抱負。
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