第二四〇稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2016年下半期まとめ) - スポンサー広告これはバイク(パイプ)ではない。

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第二四〇稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2016年下半期まとめ)

第二二一稿(これはパイプではない、喫煙銘柄2016年上半期まとめ)

パイプ喫煙を初めてちょうど丸一年程が経ちました。
かねてから興味は持っていたものの、特にきっかけもなく気づけば
20年以上普通に紙巻を吸っていました。
昨年の暮れに、義理の息子殿が小さなサン・クロードのパイプを咥えて里帰りしてきたのがきっかけ。
元来物好き、またある程度は凝り性の私は
ここ数十年間のアンチ・タバコ運動に嫌気がさしていた、というのもあり
今ではすっかりパイプ党になってしまった。

以前にも書いてますが、諸方面からの圧力(科学的な態度ではない)に鑑みるに「国民の健康を守る」なんてそう簡単な話ではないのは明らかです。
ただ一部のデータが示すように(コレステロール等と同様に)悪い面はあるでしょう。
もちろん嫌いな方々には全面的に配慮します。


当初は、肺に入れないのなら満足度は低かろう、とシーシャ(アラブの水パイプ)を北アフリカでやった時のことを
思い半信半疑でしたが、良い意味で完全に裏切られました。
シガレットはもう欲しいとは全く思わず、またパイプを吸う時間がなくても
四日くらいならまるで問題がなかった。
もともと飛行機の長いフライトが耐えられない、なんてこともなかったので
それほど依存的ではなかったのかも知れません。
若いうちはかっこつけてただけ(恰好いいかどうかはともかく)、とも考えられるし
その後アンチキャンペーンが猛々しくなってきてからは、付和雷同するのが馬鹿々々しかったのもある。
自分の頭で考えない感がありすぎたからです。
いつまでも反権力でいたい、なんて青臭い部分もまだなくしたくはない。

政治っぽい話はともかく、いつになっても新しいことを始められる、それも結構一生懸命に、のは手前味噌ながら
評価したい所です。

【文月】
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歴半年にしてFVFに挑戦してからと言うものの、すっかり虜になってしまった。
その後、ヴァージニアのフレイク物を基本切らすことがなくなりました。
自然、パウチ物の着香は試さなくなってきた。
缶の方が有難味があり美味しく感じる。心理的には理にかなってる。
空いた缶は小物好き・文房具好きの妻へ流れる仕組み。
分類用の缶等買えば高いですから、家庭経済的にはこれも理にかなってる。


サミュエル・ガーウィズ、フルヴァージニアフレイク:

すかさずリピート。缶を開けた時の香りがなにより素晴らしい。
サミュエル・ガーウィズ、ベストブラウンフレイク:
FVFが好みなら、こちらも当然良いはず。焼きたてのパンと誰かが仰っていたが、優しく美味しい。
アンフォラ:
引き続きの定番。価格が安いのに安っぽくないのが良い。
サミュエル・ガーウィズ、1792フレイク:
創業年を名に冠した古いやつ。強烈なカウンターパンチを喰らう。鰹節にも通じる独特のコク。私には強すぎで完敗。
サミュエル・ガーウィズ、セント・ジェームズフレイク:
ペリクと聞いて。砂糖漬けの梅干しのような酸味がある。美味。
ただし私はニコチン酔いしてしまうようだ。再現性があり何度もなるので強いのだと思う。
サミュエル・ガーウィズ、パーフェクション:
意外といけることがわかったのでラタキアもの発見のため。完璧とは何ぞや?悪くない。

【葉月】
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サミュエル・ガーウィズ、セント・ジェームズフレイク:
甘酸っぱいものが好物なので、リピート。この当時の一番推しだったが、その後ちょっと手が伸びなくなった。
理由は先述の酔い。
サミュエル・ガーウィズ、ファイヤーダンス:
女性向けにブレンドしたと聞いて。此方で言う所の赤いフルーツ(fruits rouges)系のケーキのようだ。
つまりベリー系、あとブランデー。甘酸っぱい系のケーキが好きな人にはたまらない。
VFVとBBT:
定番のセットになりつつある。以下サミュエル・ガーウィズはSGと略。
SG、グラウスムーア:
写真はなぜか撮り忘れた。花の香りを克服できず。

【長月】
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SG、ファイヤーダンス:

フルーツケーキは大好物なのですかさずリピート。美味。
SG、スクワドロン・リーダー:
飛行機乗りのイメージには抗いがたい。軽くかつ芳醇なラタキア。パーフェクションより優しい気がする。
アンフォラ:
完全に常喫用となった。
SG、ベストブラウンフレイク:
リピート。美味。普段よりちょっと高級な食パンをあえて買う感じ。
SG、チョコレートフレイク:
ケンダル市長コレクションのひとつ。St.J.の次にお試し。チョコの香りはしないが僅かにラタキアが香る。
苦手な人でも吸えるラタキアと思う。
ダンヒル、ロイヤル・ヨット:
ダンヒルフレイクに続くダンヒル。フレイクは良さがわからなかった(恐らく私が未熟だった)が、これは美味。
開封時の香りではFVFに勝るとも劣らない。干しブドウに通じるような甘酸っぱい香りはより強くかつ深みがあるような気がする。
行きつけのタバの主人には「これは強いよ」、と警告されたが、私は堪能した。
ホルガ―・ダンスケ、マンゴー&バニラ:
甘い着香。ダニッシュ・ブラックバニラに似ている。それもそのはずドイツ・プランタ製。
ちなみに非喫煙者の妻に一番好評なルームノートはブラックバニラ。

【神無月】

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日本国内で購入したもの。横浜と神戸の各元町にて発見したものです。
いずれも洒落たお店でありました。価格は通販するより高いのかも知れない。


オーリック、ゴールデンスライスト:
ヴァージニア基本三種の神器のひとつ、ようやく入手。かつらのおじさんは判事。
Smoked by all shrewd judges. 曰く「抜け目のない判事は皆これを吸っている」。
恐らく百年程前から変わらぬコピー。
旅行中は(手軽にちぎって詰められるので)大体これを吸っていた。
判事になれるかどうかは不明だが、すっきりとしたヴァージニアだ。頭も良くなると良いのだが。
SG、ゴールデングロウ:
SGのヴァージニア三兄弟の一つ。最後発。個人的には少し物足りない。普段買えないのでそう思うだけかも。
マクレーランド、フロッグモートン:
例のカエル。どうも憎めない。もったいなくてまだ未開封。
コーワのケロちゃんとコロちゃんだが、カエルが服を着てるのはおかしい!と強硬に主張する妻に脱がされてしまった。かわいそうに。
ダン・タバコ、ブルーノート:
甘い着香で有名な銘柄。大雑把に言えば、ブラックバニラやマンゴーに近い。私はドイツ着香とカテゴリー。

【霜月】
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アンフォラ:

やった、近所のタバで買えることが判明。パッケージが変更になり怪奇映画調になっていた。
SG、ベストブラウンフレイク:
切れかけていたので。
SG、フルヴァージニアフレイク:
同上。今回はなぜかBBFの方が良い香りがする気がする。ロット違いでの微妙な差異があるのかも知れない。
アシュトン、ギルティ・プレジャー:
初アシュトン。価格が高く罪深い気にさせられる。嗚呼、めくるめく快楽(未開封)。

【師走】
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SG、ベストブラウンフレイク:
まだ(気持ち的に)足りず買い足し。安い通販を探したくなってきた。
ナパ・ヴァレー:
タバの主人のお勧め。カリフォルニアのシャルドネを使ってる。
葉組はブラック・キャベンディッシュ/バーレー/金ヴァージニア。
開封時の香りはラールセン、味はアンフォラにも近いような良着香。
アーミッシュ(宗教的な理由で文明を拒否するコミュニティー)の人々が作ってたとのこと。ただし今はデンマーク製。
ダンヒル、ロイヤルヨット:
リピート。大関なのかも知れないが、これはもう横綱の一種。

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以上、駆け足かつかなり浅い個人的な感想のみですが、見返してみるだけでつい楽しいものです。
基本的に通販ができないので、選択は限られるもののそれでもまだ入手できるもの全てには遠く及びません。
偉大な先達のブログ・レヴュー等大いに参考にしていますが、私はまだその域に達しません。
したがってかなり端折っていますが、情報は多いほうが良いもの、との心です。
いずれにしても大いに愉しめる分野です。どれか一つを選べ、と言われると答えに窮する程には楽しい。
魅力的な面々のなかから、終の伴侶を選べ、と言われるのと同じ程度には悩ましい。
とりわけ煙草の好きな男性には、「罪深い、めくるめく快楽」をもたらしてくれ得るものでしょう。
そしてそういう「罪」は、誰しろ人生にはいつも必要なものなのです。
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