第二三一稿(九月の雑感パイ談編2016)
2015年年の瀬よりはじめたパイプ趣味ですが、8か月を過ぎました。
その間紙巻は一切吸わなくなり、もともと酒も飲まない真面目な私ですから
すっかり「品行方正」な男になりかわりました。
料理はするし皿洗いも厭わず、便所掃除もすれば植物に水遣りも欠かさない。
LINEで作った家族用のアカウントでは、全員の発言を日仏双方に翻訳し
今までの親不孝・家族不孝のフラフラ馬鹿息子、バイクに乗っていつの間にかいなくなり
連絡ひとつ寄越さない、そんな自分はどこに行ったのかと
我ながらびっくりしてしまう。
もっとも、シガレットをやらなくなって真人間になったなんてわけでは到底なく
そもそも今だって真人間なんかではないのでしょうが
少なくとも傍から見れば、印象は良いはず。
しかし、人の印象なんて本当にあてにならないものです。
私は信用しないし、人に与えるであろう自分自身の印象もまったくあてにならない。
なにせ、本人が違うと思ってるのだから。
だいたい酒や煙草をやらないから真人間なんてまったく嘘だ。

当初気づけば毎月一本の割合で増えていきましたが
7月にはパイプ自体の代わりにパイプ掛けを購い、
8月にはつい一本買いかけましたが、なんとかこらえ
9月に入ることに成功したので、しばらくはこのまま行こうと思います。
(足りるとは思ってない。)
今の生活態度的に、私は毎日欠かさず数ボウルは頂いてますが、

この子達は二軍になりました。
ピーターソンさんとジャンテさんは、単に小さいので物足りない。
逆に短時間で済ませたい際には使います。
ラタキアを当初個人的にはあまり吸わないだろうと思ったので
ジャンテさんを専用にしたのですが、どうも雲行きが変わってきそうではある。
慣れてくるとたまに喫いたくなるようです。ダシのきいた料理が欲しくなるのと似ている気がする。
だから、20㎜程度でラタキア用のが欲しくなるでしょう。
ピーターソンのスピゴットですが、ベントが慣れないのと掃除が多少面倒、
中間煙道気味で底まで燃えない割にはボウルが熱くなるのが嫌であまり使ってません。
黒銀で見た目は好みなのですが。
同じ構成でストレートも欲しかったのが、躊躇してしまう感じです。

対してこちらのひと達は毎日使う。
カモが一番大きく、径が23㎜ほど。カステロとファウエンが20㎜。
深さはファウエンだけが浅めで30㎜程度、他は40㎜かそれ以上ある。
当初着香ものばかり試していた私ですが、今ではヴァージニア系のフレークが一番好みになってます。
ある程度大きい方が具合が良い。もちろん個人的な感想です。
入手経路の問題で目下SGばかりを愉しんでますが
ラナトラでFVFかBBFを、カステロでBBFかファイヤー・ダンスないしはセント・ジェームズ
ファウエンは繋ぎでアンフォラを、といった具合。
いずれにしても毎日使うので、本当はもう少しお休みさせてあげたい。
と言うか、それと関係なく単にキレイだと思うのは欲しい。
こういうのを「業」と言います。

ラナトラだけが実際に大きくて、吸い口もだいぶん違う。
傷除けにゴムを使ってますが、大小あるうちの大を使うのはこれだけ。
煙道も太く、最初はでかすぎるしスカスカだ!と思ったものですが
すっかり慣れてしまった。ヴァージニアのフレークが美味しいです。
要らないものを所有するのが嫌いなので、その意味では満足してます。
かつてビリヤードのキューは愛着が湧く前に友人に譲ったり、酷い時は店に置き去りにしたりと
鬼畜的な所業をしてましたが、大人になったのでなるべくそういうことはしたくない。
それに今は譲る相手もいない。
集めたモノは全部丸抱えで死ぬまで面倒を見る所存です。
(なんて美談だろう。)
カステロのシーロックのKKで大層使い勝手が良いので、もう一本欲しい。
それか通の先輩たちの求めるという英国パイプか…と妄想する日々でした。
11月になったら恐らくもう我慢できなくなるでしょう。
その間紙巻は一切吸わなくなり、もともと酒も飲まない真面目な私ですから
すっかり「品行方正」な男になりかわりました。
料理はするし皿洗いも厭わず、便所掃除もすれば植物に水遣りも欠かさない。
LINEで作った家族用のアカウントでは、全員の発言を日仏双方に翻訳し
今までの親不孝・家族不孝のフラフラ馬鹿息子、バイクに乗っていつの間にかいなくなり
連絡ひとつ寄越さない、そんな自分はどこに行ったのかと
我ながらびっくりしてしまう。
もっとも、シガレットをやらなくなって真人間になったなんてわけでは到底なく
そもそも今だって真人間なんかではないのでしょうが
少なくとも傍から見れば、印象は良いはず。
しかし、人の印象なんて本当にあてにならないものです。
私は信用しないし、人に与えるであろう自分自身の印象もまったくあてにならない。
なにせ、本人が違うと思ってるのだから。
だいたい酒や煙草をやらないから真人間なんてまったく嘘だ。

当初気づけば毎月一本の割合で増えていきましたが
7月にはパイプ自体の代わりにパイプ掛けを購い、
8月にはつい一本買いかけましたが、なんとかこらえ
9月に入ることに成功したので、しばらくはこのまま行こうと思います。
(足りるとは思ってない。)
今の生活態度的に、私は毎日欠かさず数ボウルは頂いてますが、

この子達は二軍になりました。
ピーターソンさんとジャンテさんは、単に小さいので物足りない。
逆に短時間で済ませたい際には使います。
ラタキアを当初個人的にはあまり吸わないだろうと思ったので
ジャンテさんを専用にしたのですが、どうも雲行きが変わってきそうではある。
慣れてくるとたまに喫いたくなるようです。ダシのきいた料理が欲しくなるのと似ている気がする。
だから、20㎜程度でラタキア用のが欲しくなるでしょう。
ピーターソンのスピゴットですが、ベントが慣れないのと掃除が多少面倒、
中間煙道気味で底まで燃えない割にはボウルが熱くなるのが嫌であまり使ってません。
黒銀で見た目は好みなのですが。
同じ構成でストレートも欲しかったのが、躊躇してしまう感じです。

対してこちらのひと達は毎日使う。
カモが一番大きく、径が23㎜ほど。カステロとファウエンが20㎜。
深さはファウエンだけが浅めで30㎜程度、他は40㎜かそれ以上ある。
当初着香ものばかり試していた私ですが、今ではヴァージニア系のフレークが一番好みになってます。
ある程度大きい方が具合が良い。もちろん個人的な感想です。
入手経路の問題で目下SGばかりを愉しんでますが
ラナトラでFVFかBBFを、カステロでBBFかファイヤー・ダンスないしはセント・ジェームズ
ファウエンは繋ぎでアンフォラを、といった具合。
いずれにしても毎日使うので、本当はもう少しお休みさせてあげたい。
と言うか、それと関係なく単にキレイだと思うのは欲しい。
こういうのを「業」と言います。

ラナトラだけが実際に大きくて、吸い口もだいぶん違う。
傷除けにゴムを使ってますが、大小あるうちの大を使うのはこれだけ。
煙道も太く、最初はでかすぎるしスカスカだ!と思ったものですが
すっかり慣れてしまった。ヴァージニアのフレークが美味しいです。
要らないものを所有するのが嫌いなので、その意味では満足してます。
かつてビリヤードのキューは愛着が湧く前に友人に譲ったり、酷い時は店に置き去りにしたりと
鬼畜的な所業をしてましたが、大人になったのでなるべくそういうことはしたくない。
それに今は譲る相手もいない。
集めたモノは全部丸抱えで死ぬまで面倒を見る所存です。
(なんて美談だろう。)
カステロのシーロックのKKで大層使い勝手が良いので、もう一本欲しい。
それか通の先輩たちの求めるという英国パイプか…と妄想する日々でした。
11月になったら恐らくもう我慢できなくなるでしょう。