第一九四稿(パイプ事始め七・ピーターソンと髪留のお箸) - スポンサー広告これはバイク(パイプ)ではない。

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第一九四稿(パイプ事始め七・ピーターソンと髪留のお箸)

三人の仲間。

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読んでないのですが(あるいは読んだのを忘れてる)、これはスナフキンではなくてそのオヤジでしょう。
ということは、左の女性(?)はミーのお母さん(ミムラ夫人)の若い頃かしら。


そして三本目。

s-DSCN4667.jpg

ピーターソンと銘が打ってあるけれども、違います。

ピーターソン
アイルランドの老舗。一種の二重底、ピーターソンシステムで有名。



正確に言うと、今は去ること60年代、このピーターソンの下請けを
フランスはサン・クロード、ジャンテの工房がしていたらしい。
それでその時のデッドストックが今回の品。
ですからいかにもピーターソンピーターソンしてません。

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いかにもピーターソンとは例えばこういうの。
実はこの手のも今後の候補に入ってる。
基本まっすぐが好きですが、ひとつだけド派手なベントが欲しい。
そして相変わらず銀巻きが好き。


s-DSCN4669.jpg

ですから、これはシステムとは書いてあるものの実はちっとも二重底などではなく
ごく普通のビリヤードです。
あえて言うならば、吸い口はピーターソンリップになっている。

s-DSCN4677.jpg

試してみたかった。
(早速感想 → モールが通りにくいような?
気流が舌に行かず上顎に向かっていくのはその通りですが、
それがどれ程の効果か、まだ良くわかりません。
私が超逆猫舌だからありがたみがわからないのかも知れない。)

三人娘揃い踏み。

s-DSCN4662.jpg

緑のブール・ピップはファウエンのもの。冬のセールで半額だったのでいそいそと購入。
真っ黒だと思ってたら緑でびっくり。
でもペリカンの万年筆みたいで大変気に入ってる。嬉しいびっくりだった。
今回のは、金属の輪っかが好きなので今後もそればかりになりそうなのを阻止した感じ。
地味な一本ですが、変わり種のピーターソンのそれも50年もののデッドストックと言う事で満足です。
価格も廉価、60ユーロ程だった。

さっそくおろします。
小さ目だけど深めのボウル。

s-DSCN4671.jpg
s-DSCN4672.jpg

なんてことはない作業ですが、やはりそこにはそこはかとなく新車をおろす時のような
軽い興奮があるわけで、面白いわけです。このあたりは業だと思うばかり。
内壁処理はしてないので、焦がさぬようゆっくり行きます。
最初の一本は当初酷使しましたが、少し余裕ができてきた。



話は変わりますが、こちらに来て当初びっくりしたのが
長い髪をまとめるのにオハシを突っ込んで留めてる女性が(男子も)結構いたこと。
もちろん本人たちは可愛いと思ってるのでしょうが、正直あまりいただけないかなと思ってた。

理由を訊かれて、「もし我々がフォークを髪に刺してたらどうなのさ?」と
多少意地の悪いことを答えたりもしてましたが、

s-DSCN4533.jpg

この度、軽く復讐してみることに。
まあ意外とオリジナルで良いかも知れない。
冒頭のミムラ夫人は鍋かぶってるみたいだし。ダリはフランスパンかぶってたし。
私が知らぬだけですでに誰かがやっててもおかしくない。

とは言え、本当は私はあまり純粋主義者でも保守派でもありませんから(むしろ正反対)
「お箸の正しい使い方」なんて煩そうなことは言いたくない方です。
異文化間の交流なんて誤解ありきですから、最終的にはお箸愛してくれてありがとうと思うばかり。
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