第一七二稿(スプロケダンパー、チェーン調整/トルクレンチの故障・ズレ) - スポンサー広告一般整備

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第一七二稿(スプロケダンパー、チェーン調整/トルクレンチの故障・ズレ)

チェーンのセンタリングに関して、の続きです。

スタンドで後輪を上げて空回しすると異音がしていたのが事の始まりでした。
第一六七稿(チェーン調整・スプロケ/ダンパー表裏)

片寄りしていたチェーンを直すべくダンパーその他を注文していました。

s-DSCN3977.jpg

今回スズキのパーツがやけに安いサイトを発見したのですが、ちゃんと純正パーツがやってきた。
ちなみにWEBIKEさんで見積もりをだすと、

ホルダー(27516-19C00):810円
ダンパー(27517-06B00):1134円
ナット(09159-20004):507円

こちらのスズキ代理店だと
ホルダー:3.7€
ダンパー:14.87€
ナット:12.77€

今回のサイト
ホルダー:1.25€
ダンパー:6.15€
ナット:5.71€

送料が10€かかりますが…まとめて買うなら圧倒的に安い。
ホルダー810円が1.25€になるとかなんかおかしいですね。ダンパーも安い。
バイクだけでなくスズキ全般(車と船舶)のパーツを扱ってるのですがどういう仕組みで安くなるのか謎です。
いままで購入した純正部品の数を思うと断腸の思いですが・・・純正パーツとは都度少しずつ必要になったりするので
仕方ないですね。でももっと早く知っとけば良かったと思うのに変わりはありません。

ともあれ、

s-DSCN3980.jpg

再度はずします。前回からほとんど走ってない。
古いダンパーとホルダー。

s-DSCN3983.jpg

新パーツ。
前回にも書きましたが、やはり新しいダンパーはチェーンのサイドプレートの内側にぴったり収まります。
これで表裏とも新ダンパーになった。チェーンの(進行方向へ向かって)左右の遊びは全くない状態。
これで正常なのだと思います。
ちなみにナットには初めから緩み止めが塗付してあった。

ところが、ここで(変なところに)問題が発生。

s-DSCN39842.jpg

トルクレンチが壊れて(?)しまった。
スプロケのナットはマニュアルで100-130Nmのところ、120で締め付けていたら
バキっと言う音と共に何かが外れた(写真上の状態)。
良く観察してみると、赤丸と黄丸で示したパーツは別体、ボルトナットの関係になっている。
そして黄丸のネジが緑の筒にやはりネジこむようになっているのだけど(フォークのインナーとトップキャップと同じ)
かかりが浅く抜けてしまったらしい。

緑筒の内部を見れば、黄ネジが内部のパーツ(スプリング)を押し込んで
それで締め付けトルクを調節するようになっているぽい。
つまり、黄ネジが外れると緑筒は空回りするだけで、トルクの変更も何もできなくなってしまう。

s-DSCN39862.jpg

赤のロックナットを黄ネジから外し、黄ネジのみを緑筒にねじ込みなおしてみた。
これくらいまでねじ込めば外れない。ただし、

s-DSCN3986.jpg

仕組みを考えると、このねじ込み量、ちょうどフォークのイニシャルを変更する時のように
それによって締め付けトルクが変更になる気がします。
つまり、むしろこの締め込み量によってトルクレンチ自体のキャリブレーションをしてるのではないかと。
黄ネジの幅は2センチくらいあったと思いますが、その分ずれるとなると
締め付けトルクにしてかなり変わってしまう。困りましたね。

s-DSCN3985.jpg

とりあえず赤ロックナットをつけて、仕方ないのでこのまま使いますが
どこかで校正し直さないといけないのかも知れません。
この状態で赤ナットの内部には黄ネジの端との間に空洞があるので、やはり黄ネジはある程度動くようになってる。
その分調整幅がある、ということでしょう。
この手の安いトルクレンチはどこにでも売ってますが、構造は同じと思います。
その場合、締めたり緩めたりする際、赤ロックナットはかならず緑筒と一緒に回すようにして
決してずれないようにしないといけないのかも知れませんね。
(私のように)特に気にかけずくるくる回していると、赤ロックナットが緩み
いずれ黄ネジも緩み…ということになりかねない。

※黄ネジが緩むと、相対的に目盛りよりゆるくしか締められず
逆にねじ込むと、目盛りより締まる方向になるのではないかと思います。

あるいは最初に赤ロックナットだけをはずしてみて、黄ネジと緑筒の位置関係をマークしておけば良いのかも。

ともあれ、

s-DSCN3988.jpg

ダンパーを交換してみましたが、後輪を回してみるとなにか引っかかりがある気がする。
以前のようにはっきりと異音はしないのだけど、どうもおかしい。
ああ、やはり偏摩耗したチェーンとスプロケだから駄目なのか、と思いかけ絶望しかけましたが
新ダンパーの分、チェーンが張り過ぎだったようです。
というか、チェーン調整って結構繊細なものですね、ということを私は今回すっかり学びました。
今まで27㎜のソケットを持っていなかったので、後輪アクスルをあまり緩めたりしたくなくサボってましたが
今後はもう少しまめに見てやろうと思います。

肝心のチェーンラインですが、左側(外側)に新ダンパーを入れたことで
前回より安定して(つまり全周にわたって)外に寄ってます。
結局元の木阿弥、のようでもありますがこの状態で異音もなく抵抗もなく軽く回るので、
これ以上は仕方ないかなと思いつつ様子見です。
ドリブンの裏側側面が削れてないかいずれ確認して、ないようなら次の交換までは大丈夫と言う事にしたい。
いずれにしてもチェーンは張りとあわせ、ある程度は頻繁に確認していくようにしたいですね。

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