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第一七一稿(墓場鬼太郎のんのん婆)

あの人だけは妖怪になってあと50年くらいは余裕でお元気なんだろうと思ってました。ご冥福をお祈りし
します、が残念で恨みがましい気にもならなくもない。
勝手に置いて行かないでほしいですね。
でも鬼太郎をはじめ沢山の仲間を残してくれたのだから、それはありがたいことでした。

初期の「墓場鬼太郎」、昭和の怪奇少年漫画の風には圧倒されましたが、
(多くの人がなんとなく信じていたように)目玉オヤジが鬼太郎の前髪にて隠れている方の
片目のなれの果てなどではなく、本当のオヤジ様の目玉が子を思うあまりずるりと抜け落ちて誕生したのを知った作品。

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個人的には「のんのん婆とオレ」が好き。達観しているようで優しい。
この二つを両立させるのはそんなに簡単ではない

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もういない、田舎の人たちを思い出す。
水木先生は見えない世界を信じなさい、とおっしゃってたが、正しいのだと思う。
そんなものはない、と私は知っているような気もするけれど
そのことを信じてるかどうかは別なのだ。

つまり、知ることとは本来信じること、でもその間隙に一瞬の隙があるのかも知れない。
いやむしろ、あれかし、と思うのが水木流では肝要なのかも知れない。
あれかし。またお目にかかりたし。
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