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第一一七稿(動画3、パリ環状線。追記あり:ブラック・プリンス)

ただ走るだけの動画。怖かった。マシンはBMW、R1150GS。



追記:私が被追突されたのはまさにこのルート、最後に見えるセーヌの手前の橋の上でやはり右に車線変更している時だった。出口の手前で渋滞している車の列の最後尾についたのが直接の原因なのだけど、それを言ったら誰もが(ライダー限定)理解不能という顔をしていた、それはこの運転見ればそうだろうと思う。
彼らはあくまで自分が突っ込み、突き刺さり、時に宙を舞う側なのであって、それが故に唯一被追突からは免れる。しかし私は両方ごめん蒙りたい。

ちなみにこの環状線、本当にぐるりと一周しているだけの形状としては単純なものなのだけど、距離にしておよそ35km、それを11分程度で走破してしまった男がかつていた。その名も「黒い王子」(プランス・ノワールprince noir)、マシンはGSXR1100(油冷後期、恐らくK)、忘れられた80年代最後のヒーロー、あるいはアンチヒーロー。35㎞を11分で割ると、平均速度190㎞以上という凄まじさ。今でこそ路面は整備されてまずまずの状態だけれど(それでも荒れた部分も多いし、アップダウンが意外とあり、そしてトンネルが多い)、当時はもっと酷かったと言われている。そもそもゴミが落ちていたり、エンコして停まってる車も相変わらず珍しくないのだ。そしてこのブラック・プリンス、走ったのは日曜朝の7時頃。比較的静かな時間帯ではあるけれど、録画されたフィルムを見れば、それでも交通量は意外と多いのだ。

まさしく自殺行為以外の何物でもないのだけれど、時代のムードとでも言うべきものがあったのかも知れない。20世紀とは内燃機関進歩の時代だったのであり(車は20世紀の恋人と誰かが言っていた、その通りと思う)、その末期、強力なマシン達が競うように次々と現れては電子制御もなしにかっとんで行った。若者とは実は弱いが故に(体だけは強い)、時に無謀や無軌道をして世間に反抗するのであり、また真面目に勤め学べば未来が開けると信じられるのは決して全員ではない。それに時に社会の矛盾なんてものにも過剰に敏感になったりもし、それでもあり余るエネルギーはどこかに向かわねばならない。

このプランス・ノワール黒い王子、マスコミに随分取り上げられ当局も散々探し回ったのだけど、ついに捕まらなかった。当時の反応は脱帽!というのがある反面、当然社会の害悪とも言われていた。そして今ではどちらかと言えば後者の方が強かろう、ただし当時を知る者、あるいはスピードの魔力を知っている者はわかっていて口をつぐむ。当の本人は50歳になったら身元を明かすぜ、と言い残して消えてしまったのだけど、結局数年前にそういうことになった(写真あり、コメントの多さ喧々諤々。コイツ偽物だぜ本物は逝った、とか色々あり当時の反響を物語る)。どうやら「今の子たちはこんなバカなことはしないでくれ」と言う立場に転向したようだけれど、やらかした以上確かに大きな声では言えない。そもそも時代が変わったのだ。キリンみたいな、かつての、過ぎ去り日の男のロマン、と言うしかないのだろう。技術とは社会とは突き進むときは進まねばならぬのだし、いやいや危ないからちょっとペースを落としましょう、と言うのはある程度の地平に達してから初めて発せられる言葉なのだ。つまり、例えば、一度はかしこに建てた歩道橋を、バリアフリーを謳って再度取り外せるようになるまでにはそれなりの犠牲を強いてしまう。歩行者自転車昇り降りがままならぬ人々に。何故ならまずは幹線道路を車を通さなければ社会は発展しないからだ。


現代的に―くれぐれも車間距離はとりましょう。



28輪を操るモビ太さんよりリクエストがあったので。三輪・三輪・屋根付き等。
これだけ見つけるのに30分くらいしかかかってません。

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DSCN7876.jpgDSCN7873.jpgDSCN7878.jpg

都会ではコンパクトにしていく方向性にならざるを得ませんから、実はこれらが時代の最先端(二輪から三輪と言うよりも、四輪から三輪と言う意味で)ですね。
(キャノピーをせっせと整備するのは何気に未来人的といえます。)
今後も増えていくはずと思われます。

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