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第二五四稿(GSX-R1100塗装、電動HVLP・電動スプレーガン、あるいは赤の悲しみ)

被追突事故でお尻を失って早三年半ほどたつ我二号機でありますが、ついに重い腰を上げて補修にとりかかりました。その間に色々と禅問答した経緯は次の通り:1. すぐに直したいので地元のスズキにペイントの依頼をする。2. 数か月たっても音沙汰ナシ → 連絡すると良いペインターがいない、今後も予定はないとのこと。3. ペインターやアトリエは探せばなくはないが、あまりない。値段も高いし、時間もかかる。そもそも車の傷や...
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第一五三稿(GSX-R1100、ホイール塗装)

ここのところ(九月からすでに)すっかり涼しくなってきて時に気温も10度を切ることもあり、さっそく風邪気味になったりもし暑い夏は苦手だけれども、なんだかんだと秋になってくると物寂しい。年を経るごとに「秋がオシャレ」なんて気分から「寒さは命に関わる…」などと嘯く方向へシフトしていくのを感じてますますやるせなく思うを得ないのですがとりあえずこれ以上気温が下がる前に塗れるものは塗ってしまへと思いました。前回...
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第参壱稿(スプレーは霧吹きより偉くそして儚い)

ファコムの1/4のセット。ソケット:5,5-6-7-8-9-10-11-12-13-14mmマイナス123プラス:フィリップス123、ポジドライブ123HEX:2,5-3-4-5-6-8mm箱の大きさが、20*10,5*3,5㎝とっても使いやすいし、コンパクトさ加減が好ましい。ちなみに透明オレンジのドライバーの柄は今ではもうないので、わざわざ中古を探した。現行のは黒い柄ですね。...
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第二七稿(左官屋の名は二コラ)

昨年(2013)に事故にあったわけですが、思えば12月の頃だったのでもう一年近く経ちます。詳細は別の機会に書くかもしれませんが、渋滞のペリフでお釜を掘られ、反動で前の車にぶつかってから左にこけた。幸いスピードは出てなかったので本人は無傷でしたが、先代の初期型は逝ってしまった。リアフレームがバッキリと折れてしまいましたからね。お尻が妙に上向きで今時のバイクみたい。マフラーも竹槍仕様。元旦にもう富士山行きま...
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第一一稿(カウル補修、あるいはご近所の挨拶)

前回の補修のつづきです。カウルの傷(割れ)にエポキシパテを恨みを込めてぐっと詰め込み、ポリパテで表面を均してマスキングします。その後の手順は、 ・黒を吹いて一晩。 ・ペーパーで均す。 ・クリアを吹いて一晩。 ・マスキングテープはがし。 ・出来栄えに自己満足する。←いまここ。 ・一週間くらいしたらせっせと磨く。新聞のお化けみたいなもんですがマスキング後。どこかのダンジョン内かとも思われますがここが我...
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第一〇稿(カウル補修はハンダゴテで? GSXR1100)

ノォーーーーーーー!!!やっちまった…!!バイクを愛しかつメンテなぞするような人であれば、必ずやこういう瞬間てありますよね。立ちごけから始まり、ネジ山潰しに至るまで、実際罠はあちこちにあるもんです。決して油断してはイケないのです。とはいえこの手の災難から逃れることもできません。そうそれらは運命なのです。私など慣れたもので、多少は頭を抱えながらも都度思うし唱えます、色即是空空即是色、この世ありとあら...
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