足 - 1ページ目30 - ひとみからハイオクが
fc2ブログ

Category

足 1/2

第二二七稿(お願い質問のこと、蛇行運転ではなく非自発的蛇行の謎)

この場を利用してご来場の淑女紳士の皆様にお願い、いや質問があります。高速道路を一定時間走った後、急に極低速走行になるような場合、(つまり料金所だったり渋滞に巻き込まれ車線間走行を余儀なくされるような場合ですが)ハンドリングに違和感が生じます。具体的に言うと、フロントが左右にゆっくり振られるような感じで、丁度ステムナットを締め過ぎた時とまったく同じような動きをします。つまり蛇行してしまう。初めに気づ...

  •  8
  •  0

第一六四稿(GSX-R1100、チェーンのセンターの問題)

足回りの(セッティングとかの決して高尚なものでなく)諸問題を各個撃破してこれで安心だ!と思っていましたが、リアサス交換フロントフォークOH、NEAS撤去ホイールベアリング・スプロケハブベアリング交換フロントアクスル妖怪隠れスキマの退治等など。でも、どうもまだまだ済まないようで、チェーンラインがスプロケに対してセンターに出てません。外側に寄っています。前側下や上も確認しましたが、全周にわたってチェーンの方...

  •  2
  •  0

第一五六稿(88油冷1100、フロントアクスルカラー制作/妖怪隠れスキマ)

前回の続き。(あらすじ:2010年当初、まずFタイヤを替え高速減速時のハンドルの振れがなくなり喜ぶも、あまりに道路の凸凹に弱いのでステムヘッドを疑い自ら調整、それでも改善しないのでベアリングを替えてもらいハンドリングは凄く良くなったけれど石畳は相変わらずツラく最終的にフォークのOHをひいひい言いながら敢行し、これで直った!と思ってた。減速用のロバ背を越える時、いまだに時折カクってなっていたような気がする...

  •  0
  •  0

第一五五稿(油冷初期型1100、フロント周りガタ、アクスル径)

何かがおかしい。圧倒的におかしい。ちなみに白くペイントがついてますが、この時点ですでにベアリングは交換することになってました。だからそれは関係がない。ピンぼけ注意ですが―この写真でははっきりわかる。なんだこのスキマは!!!!!!!!!!中学生の頃、生徒に解釈させる度に「なんだこれって言うな~俺は駄菓子屋のオヤジじゃないぞ!」というのが口癖の古文の先生がいましたが…まさに「なんだこれ」です。正しくは「...

  •  0
  •  0

第一四三稿(GSX-R1100、ホイールベアリング交換・其の二)

― リアフローティングマウント ―前回途中まで作業したベアリング交換。ホイールベアリングは特に問題もなく交換できたのですが、ブレーキキャリパーのサポートが固着しているような気がする。(アクスルが貫通する部分)そしてここが固着しているとフローティングがリジッドマウント化するのではないかと思うわけです。詳しくは例によってRIDE ON GSX-Rさんの解説で。・リアブレーキのリジッド化リアブレーキのフローティングなん...

  •  0
  •  0

第一四二稿(GSX-R1100、ホイールベアリング交換・其の一)

後輪から異音が!ベアリング交換?の続きです。さっそく作業にはいります。― 取り外し ―リアホイールを外すのが久しぶりだったので、キャリパーを外さずにアクスルをいきなり抜いてしまって、多少難儀しました。刺し直すのも面倒くさい。先にキャリパーを緩めておいた方が良いですよねそれは。スプロケットハブ側、ハブの裏側。刺さってるのが左ホイールベアリング―ハブベアリング間のカラーです。カラーの下に鎮座してる左ベアリ...

  •  0
  •  0

第一四〇稿(GSX-R1100、リアホイールベアリング)

1. なんか暗いな、と思ったらナンバー灯が点いてない。開けてみたら、この状態でニルバーナしていた。白熱のクラッシックな球は油断するといくらでももつ、五年くらい余裕って言う位長持ちするものだったけど、それも枯れた技術だったからでしょうか。と言うより、このLED球二個で150円位のものだったので―当たり前なのかも。はんだ付けすれば直るでしょうが、細かすぎて断念。細かい事ですがいつまた切れるかと思うのはあまり心に...

  •  0
  •  0

第一三六稿(GSX-R1100、パッド交換)

ドライブシャフトからのオイル漏れを直(そうと)している最中ですが、ブレーキパッドを交換します。※オイル漏れはスプロケットを外さねばならないので、32㎜のソケットは借り、部品は注文している。パーツリストを見ればダンパーが表裏ともに入るようになっているのだけど、下から無理矢理覗き込んでみたところ裏のダンパーは無事っぽい。よって粉砕されていた表側用のみダンパーとそのホルダーを注文。おそらくホルダーが正しい...

  •  0
  •  0

第一一九稿(GSXR1100フロントフォークオーバーホール暫定的結果)

2015年春、フロントフォークOHの続きです。前回、四本あるチューブのうち、初代についていた二本の分解にようやく成功したのでした。思えばこの初代チューブ、2010年当初からずっと動きが悪かったものの、諸般の事情および環境が整わないなどのせいでなかなか改良できなかったもの。それでも2012年にスプリング1を替え、フォークオイルは現地のスズキで替えてもらい1.ウィルバースのプログレッシブタイプ写真上二本が純正スプリン...

  •  2
  •  0

第一一八稿(GSXR1100フロントタイヤ交換、メッツラーZ6)

フロントフォークのOH中ですが、フロントタイヤを交換。18インチなので選択肢が限られますが、逆に悩まなくてすむ。巷で評判のコンチネンタルのクラッシック・アタック(訂正:ロードアタック2の間違い)も考えましたが、昨年交換したリアがまだまだ残っているので、同じメッツラーのZ6を。それにセール品で安かった。そもそも2010年秋に初号機を購入した時の構成は、フロント:エイボンの謎の古タイヤリア:メッツラーのZ4という...

  •  0
  •  0

第一一六稿(GSXR1100フロントフォークオーバーホール)

先週末はル・マン24時間耐久(第38回)でした。前前から行こう行こうと思っていたのですが、いまひとつ(私の)オーガナイズが悪く、お流れに。パリからだと西へ行くこと200㎞程度、遠すぎず近すぎず、天気も良かったですし残念です。来年は必ず見に行こうと思います。その前に九月のボルドールにも行きたい。結果は耐久大御所のSERTが通算8回目の勝利、二位三位がカワサキでした。序盤上位にいたホンダとヤマハがマシントラブルで...

  •  0
  •  1

第一一五稿(GSXR1100フロントフォーク、または蒸れるベルスタッフそして地下レジスタンス壕)

暑いです。四月なのに日中30度もあります。オドロキです。だいぶんくたびれてきたベルスタッフの蝋引き綿ジャケット。オイルドコットン。趣味や好みはあくまで議論できるものではありませんが、個人的には格好はいいと思う。ただし、蒸れます。ものすごく蒸れる。多少の雨は平気だけど、冬は寒く、夏は暑い。機能的にははっきり言って、全然お勧めしません。それでもクラッシックな車種には似合いますよね。古いBMやトライアンフ、...

  •  0
  •  0

第七六稿(ウィルバースによるサイドスタンドの名誉回復 GSXR1100)

先日、なれ鮨になるほど放置してから投入したウィルバース、プレミアムラインですが昨日タンデムする機会が。近場のショッピングセンターへ。その前に副産物が。使用前。使用後。写真自体の水平が出ているとは限らず参考程度ですが、それでも見た目ですでにはっきりわかります。思い返せば、2010年の秋に初めてこの日本娘に出会って戸惑ったのは、サイドスタンドが使いにくい。傾斜が少なすぎる。とりわけ路肩に停車するとき、右側...

  •  0
  •  0

第七五稿(ウィルバースのバネレート GSXR1100)

2014年4月に購入してからズッと寝かして熟成させていたウィルバースですが前日にようやく投入したのでした。私自身はまるでスポーツ走行などしないのですが、ついでに色々調べてみると、通常、調整できるものとしてプリロードと減衰力調整とがあるけれどサスはバネレートがまず大事ということが良くわかります。そこで気になるのが、今回入れたウィルバースのバネレートとは?59/59-70/185、これが何を意味しているのか。今のとこ...

  •  0
  •  0

第七四稿(新車的お尻感、あるいはウィルバース投入 GSXR1100)

フロントフォークOHのつづきです。つづきです、が、底のボルトがいまだ外れない。そこでフト思い立った。リアサスはだいぶん前に買ってあったもの。記録を見れば今年2014年の4月。事故車である先代と、その後購入したボロい二代目との合体をあらかた済ませつつあった頃だ。この二代目、フレームはアルミの素のままなのにスイングアームは妙な具合にバフ掛けしてあり、先代のバフ掛けなしスイングアームと交換したいと思っていた。...

  •  2
  •  0

第五五稿(特攻野郎Pチーム)

フロントフォークOHの続きです。先ずは工具から。ないものは作ろう!という崇高な理念から、と言うよりはいかにお金をかけずに、というようにシフトしている気がします。というより、単にケチだからと言ってもいいけれど仏国は税金がバカ高なので、これ以上ヤツラにやれるか!と思うようなところはある。そのヤツラが一体誰なのかは、実ははっきりしないのですけどね。とりあえず政治家やパトロン達は当然含まれるとして実は自分...

  •  2
  •  -

第四四稿(レプリカントの悲しみは)

フロントフォークのOHのつづきです。乗り心地があまりに悪いので、4年の後にOHしよう!と相成ったわけですが素人仕事にて相変わらずダラダラとしているところ。懸案だった底のボルトが外れず、特殊工作員のアニキにインパクト持参で来てもらったものの、肝心のインパクトが穴に入らず、無念の涙を呑んだのでした。いい年した男が二人よってたかってねぇ、入れられないって言うのはなんとも後ろ髪を引かれるモノです。そしてもちろ...

  •  0
  •  -

第四一稿(ジャージのカストラマはむしろ自転車で有名)

フォークのOHのつづきですが、どうもド素人仕事にてフォークOHひとつでここまで引っ張るんか!という状態です。それも、ワインディングがどうであるとか、スポーツ走行がこうであるとか一切関係なし。我ながらどうかとも思いますが、むしろ読み物のつもりで(その価値があるかどうかは別にして)書いていますので、この先も延々と続くと思われます。とはいえ先のスポーツ走行などの真面目なセッティングなるものは好きな人は真面目...

  •  3
  •  -

第四〇稿(NEASは要らない子は仏国でも有名だった GSXR1100)

フォークのOHのつづきです。件のOパーツを外してスコスコしてみたわけですが左右で明らかにスコスコ感が違う!ということが判明したところでした。具体的にはインナーが重力で自然に落ちていかない。右はオイルの貼りつきでしっとりとしながらも、スーと自然に落ちますからこれはやっぱりおかしいわけです。仕方がないので、自走するために一度組んだ部品取りのチューブを一本外して比べてみます。ついでにスプリングの長さも測れ...

  •  0
  •  -

第参九稿(NEASは古代のOパーツ GSXR1100)

フォークのOHのつづきです。NEAS(New Electrically Activated Suspension)、それは80年代の二輪メーカーの勢いと意気込みを感じさせる時代の逸品メカニカルなアーティファクトエンジニア達の知恵と勇気ブレーキをかけると前サスがリジッド化していくという初期型だけの魂であるわけですが、上記のようなパーツを見るとおっ新品でこんなものがっと思ってしまうのは人の常であるように感じます。というか、わたし、2010年12月の...

  •  0
  •  -